海況データ:水温16.5℃ 透明度8~10m

 昨日の波もほとんど無くなり、対岸側だけウネリが少し残っていました。

kokajika

コカジカ前ポイント、

taigan

対岸ポイント、

意味のないブイから潜降して、

壊れたコワリに向かうと、

kowari

hukuro

パイプがフクロノリに覆い尽くされています。

この光景も春ならではで、水温が上がり一荒れごとに剥がれていきます。

ana

アナハゼも気持ちよさそうにしてます。

kaeru1

そして、今日もばっちり居てました。ピンクのイロカエルです。

砂地を移動すると、春らしい生物が。

hirata

小型のエイ、ヒラタエイです。春から夏にかけてよく見かけます。

この時期が繁殖時期のようです。

P4162955

そして、このコウイカも群れで、やたらと見かけるようになりました。

こちらも産卵の時期を迎えているようです。

そして、この子も登場、

mato

マトウダイの若魚です。いつもの成魚より小さく、かわいいです。

kaeru2

ブラック・イロカエルも定位置です。

kageki

安全停止中、カゲキノリと揺られていると、

大型のウミウシが産卵中、

nezumi

ネズミウミウシでした。

 二本目は少しウネリが残る対岸ポイント。

kudayagi

水深21㍍の深場にクダヤギクモエビが数尾、ついてます。

日陰が好きで、目立たない場所を好みます。

moebi

ハナガサクラゲにツノモエビ仲間が乗ってます。

キレイですねー

matsu

ゴロタの隙間にマツカサウオも。

sango

対岸ポイントは日当たりが良いので、

サンゴが多いんです。

ポリプが満開!!

本日もご利用ありがとうございました。(・∀・)つ

文:伊藤英昭