梶賀ダイビングサービス

三重県尾鷲市梶賀にある【梶賀ダイビングサービス】より、梶賀の海情報をお伝えします。

2016年04月

今日はゲストさん達とドンビと対岸へ!

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今日の1本目はOさんワイド狙いですねー😄✨

魚影も濃くウミウシもたくさん!!

ワイドもマクロも楽しめましたー✨


2本目は対岸の沖側へ!!ポイント名は。ネコの対岸物語??!!

東京からおこしいただいているゲストさんの「番◯様&SOL様命名」😆✨

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クロスジウミウミウシに

ニシキウミウシ、ムカデミノウミウシ、ほか多数!こちらはマクロでたのしんできましたー!


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拳大のインターネットウミウシも見つかりましたよー😆✨


水温18℃ 

透明度

ドンビ.5〜8

対岸.6〜9mでした。











 


海況データ:水温17〜18℃ 透明度6〜8m
三連ブイのアンカーで、ネコザメの子供が居ました。
砂地の上に鎮座していて、手乗りくらいのサイズで可愛かったです。
また、コカジカ奥周辺には、キンギョハナダイの雄群れ、雌群れが確認でき、
水温の上昇と共に繁殖シーンが観察できそうです。
本日の詳細な情報は追って書かさせて頂きます。m(._.)m
koneko

 海況データ: 4月24日(日)
水温 水面18.0℃ 水底17.2℃ 
透明度 5~10m 波無し

 一本目はコカジカ前の三連ブイ(港側)から潜降。

どうもココのアンカー回りの周辺砂地に

先日からこの子が必ずいます。

mato

マトウダイの若魚です。

体長10㌢あるかないかの、可愛らしい個体、

幼体の特徴である、腹鰭が長くてカッコいいです。

成魚になると深海へ行ってしまいます。

そして、コワリ残骸のイロカエルアンコウのチェックです。

kaeru

この日も分かりやすいところに居ました。

かれこれ半年近く滞在してます。

nori

砂地を移動すると、フクロノリがまだ沢山転がっています。

これもボチボチ消えていき、初夏へと入っていきます。

kouika

最近、よく見かけるようになったコウイカ、

夏に向けて産卵シーズンを迎えます。

hanagi

ムラサキハナギンチャクです。

根元をよく見ると、クリーナーの

オドリカクレエビが住んでいます。

このイソギンチャクは毒なので素手は厳禁です。

ebi


kurage

ハナガサクラゲにはジェリーフィッシュ・ライダーこと

ツノモエビは乗ってませんでした。

そして、ブラック・イロカエルは不在でした。

また探しておきますね。

 そして、二本目は対岸ポイント、

この日は全くウネリもなく静かでした。

nori1

コカジカ前はフクロノリとカゲキノリが多いのですが、

こちらの対岸ポイントはヤハズグサが勢力を強めています。

kibinago

頭上にはキビナゴ群れがどっさりと、

癒されますねー

komai

ザラカイメンの中を覗くと、

蠢く小さな生物が・・・

コマイヤドリアミです、

アミエビの仲間。

kumanomi

安全停止中、

サンゴイソギンチャクにはクマノミ兄弟がヒラヒラ付いてました。

本日もご閲覧ありがとうございました。

文:伊藤英昭

        

今日は天気もよく海も穏やか!!絶好のダイビング日和の梶賀でした😆

気温も26°まであがり😆ドライスーツではかなり陸上暑くなってきましたね〜!!


2本とも意味のないブイから潜行✨✨

檜魚礁側とコカジカ前側へ!

魚礁側ではブラックカエルアンコウを👀

コカジカ前側はいつものピンクカエルアンコウ👀

今日も居てくれてました〜😆✨
やはり波の影響を受けにくい梶賀は居心地が良いのでしょうか?

ピンクカエルは同じ場所にもう半年以上 います✨✨

ブラックカエルもこのまま住み着いてほしいですねー

ヒラタエイ、ダイナンウミヘビ、アカホシカクレエビ、ハナガサクラゲ、クマノミ、 ほか多数

砂地もゴロタも楽しんできましたー✨


水温16〜17°

透明度8m、中層よりは、水底と水面付近のほうが透明度は良さそうでした😆✨ 


 海況データ:水温16.5℃ 透明度8~10m

 昨日の波もほとんど無くなり、対岸側だけウネリが少し残っていました。

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コカジカ前ポイント、

taigan

対岸ポイント、

意味のないブイから潜降して、

壊れたコワリに向かうと、

kowari

hukuro

パイプがフクロノリに覆い尽くされています。

この光景も春ならではで、水温が上がり一荒れごとに剥がれていきます。

ana

アナハゼも気持ちよさそうにしてます。

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そして、今日もばっちり居てました。ピンクのイロカエルです。

砂地を移動すると、春らしい生物が。

hirata

小型のエイ、ヒラタエイです。春から夏にかけてよく見かけます。

この時期が繁殖時期のようです。

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そして、このコウイカも群れで、やたらと見かけるようになりました。

こちらも産卵の時期を迎えているようです。

そして、この子も登場、

mato

マトウダイの若魚です。いつもの成魚より小さく、かわいいです。

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ブラック・イロカエルも定位置です。

kageki

安全停止中、カゲキノリと揺られていると、

大型のウミウシが産卵中、

nezumi

ネズミウミウシでした。

 二本目は少しウネリが残る対岸ポイント。

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水深21㍍の深場にクダヤギクモエビが数尾、ついてます。

日陰が好きで、目立たない場所を好みます。

moebi

ハナガサクラゲにツノモエビ仲間が乗ってます。

キレイですねー

matsu

ゴロタの隙間にマツカサウオも。

sango

対岸ポイントは日当たりが良いので、

サンゴが多いんです。

ポリプが満開!!

本日もご利用ありがとうございました。(・∀・)つ

文:伊藤英昭






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