梶賀ダイビングサービス

三重県尾鷲市梶賀にある【梶賀ダイビングサービス】より、梶賀の海情報をお伝えします。

2019年06月

海況データ:水温23.0℃ 透視度10m 凪

東紀州に初夏のおとずれをしらせる、

ヤマトウミヒルモが開花しました‼️

昨年より1ヶ月早い確認です。

堤防下のウミヒルモ畑を、

目を凝らして探すと見つかりますよ。

ぜひ、撮りにお越し下さいませ ♪

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伊藤

海況データ:水温22.5 透視度10m 凪

週末は荒天でしたが、

すっかり平穏な海となった梶賀、

先週から爆発的に始まった、

ナガサキスズメの産卵、

更にゴロタ石の下は、巣穴だらけ、
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雄がせっせと育児に励んでました。
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癒しのウミヒルモ畑も更に広がり、

幼魚たちの保育園になってきました。
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下の子は成魚ですが、

一箇所に留まっていたので、

もしやと思って観察を続けましたが、

卵は無さそうでした。
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今日も水中花は発見できず…

お好きな方は、

このエリアだけで、2ダイブじっくりと、

遊べますよ ♪

伊藤

海況データ:水温22.5℃ 透視度8m ウネリ少

朝から強風の尾鷲です。

この1週間、別仕事で潜ってなかったので、

水中の変化が気になってました。

案の定、水温が1週間で1℃上がって、

あちらこちらで情事が行われていました。

いきなり、マニアックなネタですが、

ナガサキスズメダイの産卵中に出くわしました。

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産卵するメスを追って、

オスが一生懸命に放精している真っ最中。

しかも、事が終わると、

なんと、メスは他のオスを探しに行ってしまい、

残されたオスが孵化まで育児に勤しみます。

どこか、哀愁が漂うオスですが、

これが生き残りをかけた、自然界の掟です。

梶賀のコカジカ前は、彼らの繁殖地になっていて、

8月中旬まで普通に観察できます。

エッグハンターの方は、ぜひぜひ狙って下さい。


そして、今年は少なめですが、

ネコザメ幼魚も、100%の遭遇率です。
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ここ数年で人気沸騰中の、

ウミヒルモ畑、

一気に増殖してました。

6月末には水中花もご案内できる予定、

探しておきますね!
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セトミノカサゴも、同じ場所で、
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アオリイカの産卵中には出会えず、
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ムラサキハナギンチャクも全開でーす、
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オオモンカエルの幼魚もパイプに、
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本日もネタいっぱいの梶賀でした ♪

伊藤

海況データ:水温21.5℃ 透視度10m 凪

昨夜の大雨から一転、

真夏日の尾鷲でした。

ショップ様の情報から、

コカジカビーチ前の、5mのパイプに、

イロカエル幼魚が戻ってきました。
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※先月からのpic

そして、オオモン幼魚も同じ場所に、
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※先月からのpic

もちろん、ネコザメ幼魚も増えてます。
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※先日のpic

ネタいっぱいの梶賀へお越し下さいませ ♪

伊藤

海況データ:水温20.0℃ 透視度6m 凪

本日も旬な仔ネコのリクエストでした。

本日は水深8mに、2匹確認できました。

成魚に比べて、

アンバランスに、とても大きな背びれが特徴、

このヒレを入れて、

撮ってみて下さいね!
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6連ブイの、アオリイカ産卵床、

早速、真っ白な卵を確認、

今日か昨日くらいの、産みたて。
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イカの姿は無かったですが、

今後に期待です!

場所は昨年と同じ、ブイの真下から、

4〜5mほど北です。

また、本日のお写真は、

K様、O様にお借りしました‼️

伊藤

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